悪習慣を捨て良い習慣を身につける方法
2024.03.13

誰でもこれはダメなのにやってしまう…
ダメだとわかっているのに辞められない…
そんな悪習慣があるものですよね。
私たちが日々の生活の中で無意識に繰り返してしまう習慣こそが人格を創り、人生を創っていくと言っても過言ではありません。
この記事では、悪習慣を手放し、心地よい良い習慣を身につける方法を、実体験を交えてお話します。
目次
- 「私らしい」とは?
- 悪習慣を見つけ出し、手放す方法
- 良い習慣を身につけるステップ
- まとめ
1. 「私らしい」とは?
私たちが普段「私らしい」と感じているその感覚は、実は過去の経験や周りの期待から作り上げられた幻かもしれません。
本当の自分らしさとは、その枠を超えたところにある深い可能性です。
私自身、サラリーマン生活を送っていた頃、今とはまるで別人のような生活をしていました。
しかし、40歳で宮崎への移住を決意して自分の全てを 一旦リセットし、そこから新たな自分を築き上げてきました。
私自身がこの10年間で 得られたことや学んだこと、経験したことというのは人生の宝で、その過程で私たちの自分らしさは、観念として創り上げられるということに気づきました。
「私らしい」と勝手に自分で思い込んでる部分を一旦手放して新たな習慣を創っていくと本当に観念が変わり人生が変わっていきます。
2. 悪習慣を見つけ出し、手放す方法
悪習慣とは、私たちが無意識のうちに繰り返し、自分を制限する行動や思考のパターンです。
これらを手放すには、まず自分の中にあるこれらのパターンに気づくことが必要です。
私たちは1日に6万回から7万回思考してるという風に言われてます。
6万から 7万回、毎日毎日簡単なことから難しいことまで色々と考えて生きています。
この私たちの思考のパターンを繰り返し、Aと来たらB、Bと来たらC、Cと来たら Dっていうことをずっとやっています。
同じ思考をするから同じ行動をする。
そうすると同じ現象が起きて、それに対してまた同じ思考と行動を繰り返していきます。
それが脳内でどんどんパターン化されてそれが強化されて観念になっていきます。
そのことに気づいて、まずは認めることからスタートします。
気づくことで今までのパターンと違うパターンを選択していくことができるようになります。
徐々に悪習慣を手放していく勇気を持ち、パターンを変えていくと、気づいた時には手放せている状態になります。
私の経験から言えば、このプロセスは簡単ではありませんが、自分自身を理解し、成長するためには欠かせないステップです。
気づいては変え、気づいては変え、私も10年経ってやっとここまで来ました。
3. 良い習慣を身につけるステップ
良い習慣を身につけるためには、自分の中にあるガチガチの枠組みを認識し、それを柔らかくする訓練が必要です。
そのためにも瞑想やアファメーションなど、心をリセットする方法を取り入れ、新しい思考のパターンを築くことが大切です。
新たな自分に気づいていくってこと、新たな習慣を取り入れていくこと、新たなパターンを入れていくこと。
これらをやっていくと硬かったパターンがだんだんだんだん 柔らかくなっていき、いつの間にか新しい自分へグラデーション的に変化変容していきます。
これらの習慣を通じて、私たちは新しい自分に向かって少しずつ、でも確実に歩みを進めることができます。
実際に私自身がこのプロセスを通じて、自分自身の中に新たな可能性を見出し、変化を遂げることができました。
4. まとめ
「悪習慣を捨て、良い習慣を身につける」ことは、自分自身への深い自己愛とも言えます。
自分自身に真剣に向き合い、時には厳しく、時には優しく自分を導くことで、真の自分らしさを見つけ、充実した人生を送ることができます。
まずは思考パターンに気付き、選択を変えていく。ここを意識していくと、あなた自身の変化を実感できるはずです。
ぜひ新しい思考パターンを選択していき、新しい行動を選択して、自分を変化変容させていきましょうね!!
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